リンクシェア スペシャルインタビュー

リンクシェア・ジャパン(株)の新社長 津田による社長対談復活第1弾!夢展望株式会社 代表取締役社長 岡 隆宏様にシャチョーが迫った!!

「感性」「センス」、そして組織力

夢展望には若い女性社員が圧倒的に多い。アフィリエイト担当の仲野女史に至っては、初期メンバーでもあり、月の半分を中国、残りを日本の東京と大阪で勤務しているというバイタリティ溢れる方も。

岡社長:

女性の活性化、登用ついては、やはり「感性」を大事にしたいからです。夢展望は、「高感度・中品質・低価格」がモットー。これを例えば、50代のおっちゃんができるかといえばやっぱりできない。我々のターゲットするお客様を考えれば、必然的に若い女性が社内に必要となってくる。自分たちの世代のテイストを一番わかっているので、ユーザ目線で商品選び掲載内容もすべて任せています。

どういった商品が望まれるか、画像が望まれるか、メルマガが望まれるか。これを、心底理解して、発信するのはマニュアルでは到底カバーできない。「感性」であり、「センス」やね。

取締役6名中2名が女性。課長も全社半分以上が女性かな。育児休暇や産休暇は、大いに活用頂いています。将来自社ビルを持つようになれば、そこに託児所も作りたいと思います。

お客様も歳を取るし、我々も一緒に歳を取る。その時々に「欲しい」商品ができる環境にしています。例えば、先日11月11日に子供服カテゴリをオープンしました。これも、たまたま社員の女性二人が、子ども生まれたのでやってみたら、と。

そうすると、ユーザ目線がぶれないでしょ。いま20代の社員が30代になったらキャリア系のカテゴリを作ればいいし。一方、男性はモバイルで安いもの買わない。女性と真逆のトレンドになります。我々夢展望は、行きつくところまでレディースをターゲットとしていきたいと思っています。

すべては夢展望ファンのために。以前、岡社長が講演されたセミナーで握手をしたお客様が、感極まって泣いてしまわれたこともあるそう

津田

やはりそういったファンの方と、リアルにお会いするのはモチベーションになりますか?

岡社長:

そうですね、モチベーションにもなるけど...やっぱり責任感が多いかな。いまや有名雑誌や有名なタレントさんが、夢展望商品を着て頂いているので、なにかあったらそちらへ迷惑かかりますからね。

お客様に喜んでもらうにはどうしたらいいか。魅力的なモデル、魅力的な画像、魅力的な品揃え、魅力的な価格。お客様へ選ぶ楽しさを与えたい。これもエンターテインメント。会社にとって非効率的でも、お客様にとって最適なのは何かを追及していきたいし、そうでなければ、楽しくないし、「」がない。正直言って、効率重視するのであれば、月400アイテム投入する必要はないんですよ。

ただ、今の夢展望の成長スピードに、社員の成長スピードが追い付いてないので、社員への負担が大きくなってしまって申し訳ないとは思っています。

最近気づいたのは個人力をアップするのも大事だけど、組織力も重要ですね。働きやすい=風通しが良い、チームとして一緒に目標に向かえるような体制づくりを考えています。後輩を育てる風土、できない人がおれば、できるひとが教える、そういうチームワーク。

津田

話はそれますが、岡社長は海外支社にはどのくらいの頻度で行くのですか?

岡社長:

僕は、週2日が東京。あとは大阪本社。海外はそれほど行きません。海外との会議はほとんどテレビ会議で済みます。家内が月1回海外へ行き、僕が日本で家庭と会社を守らなあかんのです。

津田

まさにチームワーク、組織力ですね。

岡社長:

そうですね(笑)

今後のファッション業界は二極化

津田

今後のファッション業界はどうなると予測されますか?

岡社長:

まったくの二極化になるでしょうね。アッパーの高級ブランドと、我々のような早い・安い・カワイイのファストファッション。お客様も使い分けて、中途半端なところが淘汰されていく。

日本経済もボロボロで、可処分所得の衣料にかけるのが以前は10数%だったのがいまや4%だそうです。ユニクロさんやForever21、H&Mも売り場は30代も多く、ファストファッションに関して抵抗がなくなってきているんでしょうね。ファストファッションについては日本が先進国だと思います。

津田

今後の「夢展望」様の展望は?

岡社長:

そうですね、一つ目は、「夢展望モール化計画」。今の4カテゴリを10カテゴリに増やしていきます。そして、日本・中国・台湾・韓国で展開していきたい。二つ目は「異業種ECサイトとのコラボ企画」。お客様がF1層に特化しているので、賛同頂ける企業様にも、非常にわかりやすいはずです。双方メリットのあるバーターであれば、気合い入れて送客しますよ。

津田

EC企業間のコラボは、リンクシェアも得意としているところです。ぜひ実現サポートさせて頂きます。そういう意味では、アフィリエイトのお取組みで新たにトライしたいことはありますか?

岡社長:

やっぱり、夢展望の集客力を活かした企画をしたいですね。オリジナル商品も作ることができます。企画を一緒に考えてくれるようなマーケティングパートナーとして、お付き合いできればと思っています。とにかく、社名通り、「」のあることがしたい。それに賛同してくれる人が一人でも多くいるといいですね。例えば・・・アフィリエイトのグローバル展開。

津田

4カ国同時とか面白いですね。

岡社長:

実際にVIVIやCANCAMなどの雑誌は、4カ国同時発売してるんです。今タイアップ考えているとこなんやけどね。4カ国対応のクロスメディアチャンネルといった仕組みを作りたいよね。まだどこもやってないし。いままでやったことのないプロモーションを一緒にやりたいです。モバイルコマースは、いよいよ来年以降、動画でまたひと波くると思います。

売れる!「カワイイ」法則の誕生

岡社長のお人柄。次々に言葉に出てくるのは、アグレッシブな大阪弁である一方、常に女性に優しく接している印象、とリンクシェアスタッフにも評判。岡社長の「優しさ」はどこから?

岡社長:

そう言われるとてれるんやけどなぁ。確かに、社長室はドア開けっぱなし。さみしいからな(笑)開けとくと顔見えるし。一瞬やけど目が合うとスタッフの方から話しかけてくるし。

毎朝朝礼やってるんですよ。顔みるとわかるじゃないですか。なんか調子悪そうやな、しんどそうやな、とか。日報いうのも書かせてましてね。たまにグループウェアを見て個別にフォローメールするようにしてます。

津田

会社が大きくなっても、個々人へのケア。素晴らしいですね。社長個人としての「」はなんでしょう?

岡社長:

会社でいえば、アジアナンバーワンのファストファッションにサイトを目指しています。個人でいえば、、、そうやな。人を育てたい。日本だけじゃなく、日本でも台湾でも韓国でも中国でも、現地の優秀な、社長をしてもらえるような人を育てたい。夢展望は、日本のメンバーが役員でなければいけない理由もない。僕のは、国境を越えて夢展望らしさを広げてくれる人を育てたいということかな。

津田

今日は本当に貴重なお話をありがとうございました。

津田締めのコメント:

20代の女性向けにファッションを販売するサイトは数多く存在する中、夢展望様の驚異的な躍進の秘訣を知りたい、とインタビュー前はそう考えていました。

その答えは、ネット専業のSPA(製造小売業)としての商品・価格へのこだわり、そして何より岡社長の永年のエンターテインメント業界での経験に基づく、顧客を飽きさせない仕掛け作り、画像一つ一つなどの細部へのこだわりを徹底的に追及していることにあることを感じました。

また、アジアでの事業展開の中で、アジアで通用する現地経営者を育てることが個人的なであるとの話に、事業を育てるということは人を育てるということなのだと改めて気付かされると同時に、その志の高さに感銘を受けました。

近い将来、アジアでの展開をリンクシェアでサポートさせて頂ける日が、非常に楽しみです。

Company Profile

夢展望株式会社

代表取締役: 岡 隆宏 夢展望株式会社WEBサイト
取扱商品: レディスウェア・シューズ・バッグ・小物
Webサイト: http://www.dreamvs.jp/
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投稿者: リンクシェア 日時: 2010年1月 4日 10:04 パーマリンク

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