スマートフォンの現状
以下のグラフはリンクシェア・ジャパンが集計した2011年の数字です。
スマートフォン経由でのクリック、報酬、販売額ともに伸び続けていることが分かります。
下記の図はPC・スマートフォン・フィーチャーフォンの各デバイス別の売上比率をカテゴリー毎に出したものです。全体の流通額でみるとPC と比べ、スマートフォンの占める割合はまだまだ低いですが、ファッションカテゴリは目立って実績を出していることが分かります。
もともとファッションカテゴリは旧来より携帯との相性がよく、スマートフォンという新しいデバイスが登場しても、モバイル端末から 購入されやすいという 傾向は変わらないようです。
こういったユーザーの行動の変化に対応すべく、広告主は徐々にスマートフォンへの対応を始めています。
リンクシェアでは、以下の条件で広告主をスマートフォン対応できているか否かを判定しています。
- スマートフォン用のUIを用意しているか
- スマートフォンでサイトを閲覧しアクション(購入・申し込みなど)しても成果が認定されるか
スマートフォンではPCの延長でサイトを閲覧されることが一般的ですが、単純なPCサイトを閲覧するだけでなく、スマートフォン経由での閲覧時にはより見やすいサイト(ユーザーインターフェース;以下UI)へと再構築をする場合も数多くあります。
こういった場合でも、その送客元(クリック元)からのトラッキングを正常に行い、確実に報酬をお支払いいただけるリンクシェアに参加している広告主は以下になります。
スマートフォンに対応した広告主の成約率は上昇傾向にあり、スマートフォン専用のUIを保有する広告主の成約率は専用UIを保有しない広告主の約2倍となっています。
つまり、送客元・誘導先それぞれがスマートフォンに対応していることで、これだけ成約率に大きな差が出ていることになります。
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