アフィリエイトサイトを作成 vol.3 広告リンクの種類
公開日:2025年4月23日

アフィリエイト広告で利用するリンクにはさまざまな種類があり、それぞれ特徴や使い方が異なります。
この記事では、初心者アフィリエイターの方に向けて、アフィリエイト広告で利用可能なリンクの種類とその特徴をわかりやすく解説します。
この記事では、初心者アフィリエイターの方に向けて、アフィリエイト広告で利用可能なリンクの種類とその特徴をわかりやすく解説します。
アフィリエイトリンクとは
アフィリエイトリンクとは、特定の商品やサービスを紹介するためのリンクで、紹介者(=アフィリエイト媒体)を特定するためのトラッキングコード(=計測用のコード)が埋め込まれています。
このリンクは、企業や広告主が提供する「アフィリエイトプログラム」に参加することで発行されます。
紹介者は、リンクをブログやSNSに貼り、ユーザーがそれをクリックして購入や登録を行うと、その行動が記録され、成果に応じて報酬が支払われる仕組みです。
アフィリエイトリンクの種類と特徴
以下にて、主なアフィリエイトリンクの種類と特徴について紹介いたします。
(1)テキストリンク

テキストリンクは、文字を使ったリンク形式です。記事内の文章に自然に埋め込むことができ、読者に違和感を与えにくいのが特徴です。
メリット
- 記事の流れに合わせて挿入できるため、自然な導入が可能。
- SEO効果が期待できる(適切なキーワードを含める場合)。
(4)商品リンク
特定の商品やサービスのページに直接リンクする形式です。ユーザーが迷わず目的の商品ページにアクセスでき、購入までの導線が短縮されます。一般的に、上記で紹介したテキストリンクやバナーリンク、ボタンリンク含むさまざまな形式に対応しています。
メリット
- 読者がすぐに購入ページにアクセスできる。
- 興味を持った読者がそのまま購入に進む可能性が高い。
[!] 広告主やASPが指定する商品リンクではなく、自身で遷移先を商品リンクにする場合は注意が必要な場合があります。
特に、モデルや人物が表示されている画像を使用した商品リンクの作成は禁止されている場合が多く、肖像権や著作権の問題に抵触する可能性があります。そのため、各プログラムの規約や利用条件を事前に確認することが必須です。
特に、モデルや人物が表示されている画像を使用した商品リンクの作成は禁止されている場合が多く、肖像権や著作権の問題に抵触する可能性があります。そのため、各プログラムの規約や利用条件を事前に確認することが必須です。
商品リンクを効果的に活用するためには、形式を適切に選び、規約を守りつつ、読者にとって自然で有益な形でリンクを設置することが重要です。
遷移先を自由に設定する機能
多くのASPでは、リンクの遷移先を自由に設定できる機能が備わっています。この機能を活用することで、商品やサービスの紹介においてより柔軟で効果的なリンク設置が可能になります。
✔ 利用時の注意点
-
規約の確認が必須
ASPや広告主の規約を確認し、リンク先の設定が許可されているかを必ず確認してください。規約違反はアカウント停止のリスクがあります。
-
リンク先の内容を定期的に確認する
リンク先が削除されたり内容が変更されたりすることがあります。定期的にリンクをチェックし、必要に応じて修正を行いましょう。
✅Rakuten LINKSHARE では、以下が該当の機能となります
- リンクシェア アフィリエイト:リンクビルダー
- TG アフィリエイト:アフィリエイト指定型リンク
まとめ
アフィリエイト広告で利用するリンクには、一般的にテキストリンクやバナーリンクが利用されることが多いです。これらのリンクの遷移先は、広告主が指定したページ(公式ホームページのトップページなど)や、特定の商品やサービスのページといったCV地点に近いページの他、ASPの機能を利用して自分が好きなページに設定することも可能です。
それぞれのリンク形式には特徴やメリットがあるため、あなたのブログやサイトの内容、ターゲット読者に合わせて適切に使い分けましょう。
参考
Rakuten LINKSHAREで利用可能なアフィリエイトリンク
Rakuten LINKSHAREで利用可能なアフィリエイトリンクについて、種別とそれぞれの貼り付け方法についてご紹介しています