脱毛器のおすすめ24選【2024年版】自宅でケアできる！コスパや照射回数を比較

家庭用脱毛器とは、お家で手軽に脱毛できる機械のことです。

永久脱毛はできないものの、毛の生えてくる周期を遅らせたり、次に生えてくる毛が細くなったりと、毛を徐々に目立たなくすることができます。

家庭で使う脱毛器は、あくまでも抑毛を目的としたものです。サロンや医療機関などの予約をせずとも脱毛を行うことができるのが長所となります。

家でも気軽にケアをしたい方、肌が弱くカミソリでのケアを頻回行えない方などにおすすめできます。

生えてくる毛の周期を遅らせたい、ムダ毛を目立ちにくくしたい方には「光美容器」がおすすめです。

「光美容器」はフラッシュやレーザーなどで光を肌に照射して、ムダ毛を目立ちにくくするアイテムになっています。

毛が完全に生えてこなくなるわけではないので、お手入れの頻度を減らしたい方や、普段のケアを楽にしたい方に特におすすめです。

また、肌を痛めにくいので、カミソリまけなどのお肌の調子が気になる方にも。

「脱毛器」は即効性のあるアイテムです。毛根から毛を抜くことによって脱毛をします。

その場で毛がなくなるので、即効性を感じられます。すぐに毛を無くしたい方におすすめです。

光美容器にくらべて安価でコスパがいいのも特徴です。

ただし、毛を引き抜くことになるので、痛みを感じやすいのがデメリットです。肌が弱い方も注意が必要です。

「フラッシュ式」のものは、レーザーが毛の黒い色に反応することでムダ毛ケアができる逸品です。

痛みを感じにくく、一回で広範囲に照射できます。

成長期の毛をメラニン色素に反応させて発熱させ、ダメージを与えて数日後毛が抜けるといったメカニズムになっています。

このため、色素の薄い毛などには不向きですが、抜けた後の毛穴が閉じやすくなるため、すべすべの仕上がりになります。

レーザー脱毛は医療脱毛などで知られる脱毛方法です。家庭用のものは出力が抑えられています。

黒い毛に反応することで脱毛が可能となっています。フラッシュ式に比べると照射範囲が狭めです。さらに輪ゴムで弾かれるような痛みがあることも。

脱毛に多少時間と手間がかかりますが、ピンポイントで高い効果が望めます。

ローラー式の脱毛器はほかの脱毛器とは違い、毛を物理的に抜くことで脱毛をするものです。

毛をからめとり引き抜くので、皮膚が引っ張られるような痛みが発生するのが特徴です。

一時的に毛は無くなりますが、薄くはならないのが特徴です。しかしながら安く購入できコスパが良く、広範囲の毛を一気に引き抜けます。

脱毛器はあらかじめ使用したい部位を確認しておくことが大切です。商品によって使える部位が異なるためです。

腕や脇、脚などには使える場合でも、顔やVIOには対応していないといったものも多いです。

買った後で使えなかったということがないよう、確認はしっかりしておくことをおすすめします。

中にはアタッチメントを付け替えると使える範囲を増やせるものも。広い範囲に使いたい方は検討してみてください。

連続照射機能は、脱毛を効率的に行いたいと考えている方には便利な機能です。

この機能があると、連続で照射することができます。このため範囲の広い部分を素早く脱毛可能です。

腕や脚など広い範囲も素早く処理でき、サロンでケアしている部分のつなぎのケアにもおすすめです。

フラッシュやレーザータイプの場合、成長期の毛をメラニン色素に反応させて発熱させているため、毛穴周りに熱ダメージが起きてしまうことも。

その場合は冷却機能があるものを選ぶと炎症を抑えられます。

いちいち保冷剤などで冷やすのは骨が折れますが、冷却機能付きであれば、面倒なクーリングまで完結できます。

お肌に優しくケアしたい方は冷却機能付きを選んでみてください。

家庭用脱毛器で重要となるのが「照射回数」です。脱毛器はフラッシュの発光回数（またはレーザーの照射回数）に上限があります。

この発光上限を超えてしまうと使えなくなってしまいます。一般的に、照射回数が多ければ多いほど、脱毛器は長持ちします。

コスパよく長く使いたい場合は、照射回数が多いものを選びましょう。