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イベントレポート

[イベントレポ]アフィリエイト5周年キャンペーン JAL見学会

2013年2月16日(土)東京都大田区にある羽田空港内にて「アフィリエイト5周年キャンペーン JAL見学会」が開催されました。
日時 2013年2月16日(土)
場所 羽田空港
参加人数 18名

過去に開催されたJAL見学会は、雨や雪や曇りなど、天候が良くなかった日が多かったようでしたが、5回目にしてようやく快晴に恵まれました!
参加アフィリエイトパートナーの気持ちが天に届いたのでしょう、綺麗に澄み切った青空です。

今年で4回目となるJAL見学会。
13時から3時間半の開催となりましたが、感動と感心、そして私たちが見習わなくてはならない仕事に対する意識などを思う存分体験して参りました。

今回参加したアフィリエイトーパートナー様は総勢18名。ありがとうございます!
受付にいらした皆さまの表情は「今回はどんな見学ができるのだろう!」と、気分が高まっている様子が伺えました。

それでは、普段はお見せする事が出来ない裏側の部分までをレポート致します!


今回のサロン会場は『羽田オペレーションセンター』内にて行われます。
オペレーションセンター4階にある会議室に入ると、目の前にはスポットが。
早速のJALの飛行機によるお出迎えに、
参加アフィリエイトパートナーも「わー!」と窓にかけより写真を撮っておりました。

まずは、日本航空株式会社 Web販売部グループ長 斎藤様よりご挨拶をいただき、
いよいよお仕事見学になります。

今回のサロンのスケジュールは、
・パイロット、キャビンアテンダント、グランドスタッフのお仕事見学
・プレミアムラウンジ・サクララウンジ見学
・国内線ファーストクラスお食事

となっております。
5人1グループとなって、各セクションを回って行きます。


サロン担当者が振り分けられたCグループは、『旅客コントロール部門』からの見学になります。
旅客コントロール部門は早番・遅番を含め200名が在籍しており、国内線193便・約4万3000人をカバーし、飛行機の出発・到着便をコントロールしています。
搭乗されるお客様がまだ飛行機に乗っていないと分かると、「今ラウンジにいる」や「今ゲートを通った」などの情報が瞬時に端末で確認する事ができます。
出発時間になっても搭乗口に現れないお客様は「今、この辺りにいる可能性がある。」というおおよその目星がつけられるので、ある程度の場所を特定し、呼び出しのアナウンスを行っているのです。

このようなシステムを駆使しているので、『サービス・定時到着率共に世界NO1を目指している。』と言えるのですね。

コントロール部門にいる方々はオペレーションセンター内だけの業務でなく、カウンターに出たりと、毎日交代で業務を行っております。
それだけの知識を持っている人が集まっているコントロール部門はキャリアがある方が多いのだそうです。


二か所目は『コックピットブリーフィング』の現場を見学します。
ディスパッチルームと呼ばれる部屋で、機長と副操縦士がペアで、出発の1時間20分前にこちらのエリアでフライトプランをたてます。
端末画面には天気図や風の強さを表した気象情報が映し出されています。
数字が大きければ「風が強い」という表示の仕方になっており、
サロン開催日はたまたま風が強かったので「今日は風が強いね」など話しておられました。

机には白い長い紙が置かれています。これは運航管理スタッフが用紙したフライトプランで、大気の状況や各飛行場の様子が印字されております。
この紙と端末の両方で確認を行っております。

タイミングよく羽田からソウルの金浦空港へ行く便のブリーフィングがありましたので、実際の作業の様子を間近で見ることが出来ました!

ちなみにパイロットが着用している制服の袖にある金色のライン。
4本あるのが「機長」・3本は「副操縦士」になります。
お二方ともビシっときまっていてカッコいいですね!


場所は変わり、三か所目は『キャビンアテンダントの出発準備』の見学です。
こちらではフライト前のブリーフィングを行います。
CAのお仕事説明をして頂くのは広報の清水さんです。

写真には写っていないのですが、各テーブルにはテレビが置かれ、毎回1分間の体操を行ったり、搭乗する機種の緊急脱出ビデオを見ているとの事です。
また、アロケーションチャート(乗務員の配置が記載されている担当表)を元に、急病人が出た際の器具の確認など、全員で確認を行います。

壁の一角にはお客様から頂いた感謝の手紙などがずらっと貼られているスペースが。
励ましのお言葉を見る度に、キャビンアテンダント達は元気をもらうそうです!

次に部屋の一角にある『Vステーション』を見せて頂きました。
V=Voiceの意味で、国内線・国際線のさまざまな情報を集約したスペースになっています。
現在、機内販売をしている商品や、「富士山の右側を通る路線」など、あらゆる情報がすぐに確認できるエリアになっています。



最後の四か所目は「ステーションコントロールセンター」です。
整備の状況・貨物の状態などがステーションコントロールセンターに集約されてきます。
通常、羽田空港の滑走路は3本あるのですが、この日は横風が強かった為、
2本で対応をしていたそう。飛行機の離発着の割振りもこちらの管轄になります。

ステーションコントロールセンターには、「ロードプラン」部門があり、荷物を飛行機に乗せる際の配置決めを企画します。
「ウエイト&バランス」部門では、その名の通り、最終重量のバランスを調整します。
荷物はもちろん、飛行機のガソリン・お客様の体重も含めた総重量をコックピットに送ります。

一般のお客様の場合、一人あたり70~75kgで自動計算していますが、お相撲さんのような体重が重い人が大勢で乗られた時は?と思いますよね。
その場合事前に一人一人の体重をヒアリングし、調整をしているのだそうです!


各部門のお仕事見学が終わりましたら、【ラウンジ見学】に向かいます。
ラウンジの行き方は一般のお客様と同様、セキュリティチェックを通ります。
私たちCグループは南ウイングのラウンジへ。
ちなみに南のラウンジは関西~沖縄方面へ、北ウイングのラウンジは、北海道~関西(伊丹空港)をご利用するお客様が対象となります。

ラウンジはDP(ダイヤモンド・プレミアム)ラウンジとサクララウンジの2種類。
会員によって利用できるラウンジが異なります。
まずはラウンジ利用者が使えるシャワールームへ。
中はとても広々として、アメニティも常備されております。
トランジットの間や、早めに空港に着いてシャワーを浴びてから搭乗する。
というお客様が多いようです。

ダイヤモンド・プレミアムラウンジの中は重厚感がある色調で統一され、とてもゆったりとした空間になっています。
椅子もふかふかで、ずっと長く座っていたくなる居心地でした。
サクララウンジとの違いは、空間の広さはもちろん、お酒の種類がワンランク上の種類のものが置かれておりました。

サクララウンジには女性に嬉しい『レディースラウンジ』が設置されています。
一部屋が区切られた作りになっていて、中はパウダールームに。
やはり旅の支度はゆったりと行いたいものですよね。

他にはビームスとコラボした「Baby&Kidsルーム」やJTとコラボした「喫煙ルーム」がありました。
サクララウンジは3,000円の追加料金でどなたでも利用が出来ます。
ちょっとした自分へのご褒美にご利用されてはいかがでしょうか。



最後は、国内線ファーストクラス・夕食時の機内食試食会です。
国内線ファーストクラスのメニューは10日おきにメニューを変えており、一度のメニュー会議で選ぶのに3日かかるとの事!
それだけのこだわりがある。というのが感じられますね。

食事を選ぶ基準としては、日本の素晴らしさを味わっていただきたい。という思いがあり、今回は福岡県北九州市の老舗ホテル「千草ホテル」と提携した機内食を頂きました。

メニューは、
・若松産キャベツ、蛸と謹製千草ホテルドレシングマリネ
・雲丹のコロッケ 山葵風味タルタルソース
・鶏肉(華味鳥)のグリエ トマトソースと大葉春菊のジェノベーゼ

デザートは沖縄にある「日航アリビラ」監修のデザートです。

機内食には赤・緑・黄・白・黒の「5つの色」を入れるようにしており、彩りにもこだわりを取り入れております。
形も丸のみにならず、四角いものや三角にするなど工夫しており、食感もサクサクしたものや柔らかいものなど、重ならないようにしているそうです。



試食会の後はJALグループの新制服お披露目です!
2013年度上期より新制服を導入し、JALグループ航空会社全てに同一デザインの制服を着用することを発表。
客室乗務員はスカーフの色のみ航空会社毎に違うようにして、見分けをつくようにしているそうです。
女性客室乗務員の新しい制服は濃紺を基調とし、赤でアクセント。
肩やベルトに鶴丸があり、ちょっとしたワンポイントになっています。
また機能も充実しており、ポケットが深めに作られていたり、スカートにプリーツを入れたことによって、とても動きやすくなったとか。
またはっ水効果がとても高く、水を1滴・6時間放置しても浸透しない素材を使用しているので、万が一ドリンクサービスの際にワインがついてしまっても、サッと拭けてしまいシミになりにくいのです。


■まとめ

気がついたら、あっという間に夕日が射し込んでおり、約4時間のサロンが終了となりました。

今回のサロンは飛行機が飛ぶまでのお仕事見学がメインとなりましたが、終始鳥肌が立ちっぱなしでした。
航空会社が舞台のドラマで見たことがある場所もあり、キャビンアテンダントやパイロットの仕事の様子など見たことがあったのですが、実際の現場を見ると緊迫感だったり、一機を定刻に飛ばすのに、何人の人員が携わり、その努力とどれだけの業務があるのか。というのを見ることが出来ました。

そんな緊張感とは逆に、お客様に対する気遣いや、細やかな配慮などを知ることができ、「ぜひ見習わなければ」と痛感する場面も多々ありました。

今回の見学会を開催するにあたって、セキュリティが厳しいエリアに入れるよう手配をして頂きました担当者様に感謝致します。

そしてお土産には国内線ファーストクラスで提供しているシャンパンと、資生堂パーラーのマキアージュレを頂きました。
更には何と!整備士さんが一つずつ手作りしてくださった、アルミニウム合金が。
裏には一人一人ファーストネームが彫られてあるのです。
大変貴重なプレゼントに参加されたアフィリエイトパートナーは大変喜ばれておりました。

皆様を安全に且つ、有意義に過ごして頂こうと思う一人一人の気持ちが垣間見ることが出来た今回のJAL見学会。
ぜひ旅行に行かれる際はJALのおもてなしを実際に体験してみてはいかがでしょうか。




主催広告主:日本航空 提携申請する

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