ラグジュアリーカードのおすすめ3枚を比較【2024年版】審査やポイント還元・メリット・デメリット

ラグジュアリーカードは、2008年アメリカで誕生し、2016年に新生銀行の子会社であるアプラスが発行開始したクレジットカードです。

ラグジュアリーカードはカード自体にもこだわり、世界中で80以上もの特許を取得した技術をもとに製造。表面はステンレス、裏面はカーボン素材となっており、その重厚感は手にした人を感動させる1枚となっています。

縦型の金属製カードとなっており、カード番号や名前は裏面にレーザー刻印されており、表面にはラグジュアリーカードのロゴが削りだしによって立体感と光沢が際立つデザインとなっています。

クレジットカードには必ずあるICチップも、最新小型ICチップとなっておりパラジウムコーティングが施されています。

ラグジュアリーカードは家族カードを発行することができますが、嬉しいことに家族カードも本会員と同じく金属製カードを発行することができます。

そのため、家族カードの年会費は高くなってしまいますが、家族会員も金属製カードが発行され、ほぼ同じ付帯サービスとなっているので納得の年会費といえます！

ラグジュアリーカードはすべてMastercardの最上位クラスである「ワールドエリート」となります。

Mastercardには6つのランクがあり、ワールドエリートは最上位ランクとなります。

国内で発行されている最上位クラスのワールドエリートはラグジュアリーカードの4券種と、三井住友トラストクラブが発行しているTRUST CLUB ワールドエリートカードの5券種のみとなっています。

Mastercardのワールドエリートの特典として以下のサービスを利用することができます。

ラグジュアリーカードのダイニング特典は、他とは一線を画すサービスが付帯しています。

接待をはじめ、誕生日、結婚記念日など特別な時間を過ごすのに利用したいのが、ラグジュアリーリムジンとラグジュアリーアップグレードです。

指定の場所からハイヤーでレストランまで無料で送迎してくれるのが、ラグジュアリーリムジンです。レストランでコースがアップグレードしたり、ウェルカムドリンクなどのサービスが受けることができるのがラグジュアリーアップグレードです。

今までとは違う演出をできるのがラグジュアリーカードです。

ラグジュアリーリムジンは、対象レストランの指定コース料理を予約すると、利用可能エリア内の指定の場所とレストラン間を往路、復路のいずれか片道を無料で送迎してくれます。

指定の場所は、自宅限定されておらず利用可能エリア内であれば、駅や空港、会社などどこでも送迎してくれます。

予約は、希望日36時間前までにラグジュアリーコンシェルジュ経由での予約が必須となります。

利用回数の制限はありませんが、ラグジュアリーカード全体での月間で利用できるリムジンの台数には限りがあるため、利用したいと思った際は早めの予約がおすすめです。

ラグジュアリーカードには、対象レストランでコース料理のアップグレードや特別な一品、ウェルカムドリンク、手土産のプレゼントなど優待を受けれるラグジュアリーアップグレードがあります。

うれしいことに、ラグジュアリーアップグレードとラグジュアリーリムジンのサービスを併用することができるので、2つのサービスを利用できるお店を選ぶことで、さらに特別な時間を演出することができます。

ラグジュアリーカード チタンカードはラグジュアリーアップグレードは利用可能です。

ラグジュアリーカードには、ラウンジアワーと呼ばれるサービスがあり、自宅やオフィスとは別のサードプレイスとして、高級ホテルや会員制ラウンジやカフェを利用することができます。

高級ホテルであれば、アペタイザー3種に好きなドリンク2杯で一人3,000円（税サ込）で利用できたり、通常20時以降にかかるカバーチャージが無料なったりします。

ほかの方とは違う特典をラグジュアリーカード会員であれば利用することができます。

利用できる高級ホテルは、アンダーズ東京、グランドプリンスホテル新高輪、マンダリンオリエンタル東京、名古屋マリオットアソシアホテル、コンラッド大阪など東京のみではないところも魅力的です。

なお、利用できるラウンジは変更になることもあります。

高級ホテルのみではなく、カフェ優待もあり、STREAMER COFFEE COMPANY （ストリーマーコーヒーカンパニー）では、一人につき1杯ドリンクが無料になります。

ほかにもHARNEY＆SONS（はーニー＆サンズ）であれば、好きな紅茶を注文するとスイーツが1品無料になったりします。

ラグジュアリーカードはハイステータスカードとなり、会員になることで様々な特典を利用することができます。

ハイクラスのサービスと比例し年会費も高くなるため、審査に不安になる方も多いかもしれませんが、うれしいことにデポジット型のラグジュアリーカードが誕生しました！

デポジット型クレジットカードは、デポジット（保証金）をラグジュアリーカードに事前に預けることになります。

保証金＝限度額最大9,900万円！

クレジットカードの利用限度額は、審査時に決定されますが思っていたより限度額が少なくて困ることもありますが、デポジット型ラグジュアリーカードであれば、審査通過後に入金するデポジット（保証金）が、そのまま利用限度額となります。

つまり、9,900万円預金があり預けることが可能であれば、ラグジュアリーカードの利用限度額が9,900万円にすることができます。ラグジュアリーカードは法人決済用もあるためビジネスで大きな金額の決済が必要な方には魅力的なクレジットカードとなります。

デポジット型ラグジュアリーカードを選んだ場合でも、通常のラグジュアリーカードと同じ金属製のデザインとなるため、見た目ではデポジット型かどうかは判断することはできません。

また、付帯サービスも通常のままとなります！今まで利用限度額に満足できなかった方や審査が不安で申込みできなかった方におすすめとなります！

なお、一時増枠、キャッシング、事前入金サービスは利用することはできません。

デポジットタイプラグジュアリーカード チタンカード デポジットの公式サイトで特典を見る

デポジットタイプラグジュアリーカード ブラックカード デポジットの公式サイトで特典を見る

デポジットタイプラグジュアリーカード ゴールドカード デポジットの公式サイトで特典を見る

ラグジュアリーカードはハイステータスカードとなり、会員になることで様々な特典を利用することができます。

ラグジュアリーカードは、魅力する付帯サービスが多く、つい忘れてしまいがちなのが還元率です。

ラグジュアリーカードであれば、チタンカードは1.0％、ブラックカードで1.25％、ゴールドカードで1.5％の高還元率となっています。

税金の支払いもポイント還元率が変わらない

納税にクレジットカードを利用する場合には、ポイント還元率が下がってしまう場合が多くなっていますが、ラグジュアリーカードは納税時もポイント還元率が変わりません。

税金を現金で納付する場合は原則一括払いとなります。しかし、クレジットカードで税金を納付する場合は、クレジットカードの機能で、分割払いやリボ払いなど柔軟に支払いを行うことができます。資金繰りを考えると大きなメリットです。

電子マネーチャージも還元率そのまま

ラグジュアリーカードは、モバイルSuica、モバイルPASMO、au PAYなどへのチャージでもポイント対象となります。

ポイント対象外となるチャージは、楽天Edy、nanaco、BANKITとなっています。

スマホ決済でポイント二重取り

ラグジュアリーカードはMastercardなのでスマホ決済への登録も幅広く行えます。

普段からスマホ決済を利用している方は、ラグジュアリーカードと紐づけたり、チャージすることで、au PAYやｄ払いなどであればポイントの二重取りが可能になります。

航空マイレージへの移行は上限なし

ラグジュアリーカードのポイントは、JAL・ANA・ハワイアン航空・ユナイテッド航空のマイルに交換することができます。

1ポイント＝0.6マイル～0.9マイルに交換することができます。うれしいことに交換手数料無料でマイル交換数に上限がないため、マイルをためている方はマイル交換もおすすめです。

ポイント交換は最大3.3％

ラグジュアリーカード ゴールドカード会員であれば、貯まったポイントを還元率最大3.3％にできます。

ラグジュアリーカード チタンカードの賞品交換の中で、ワイン専用ECサイト「サムライワイン」で利用できるサムライワインポイント1,100円分を500ポイントで交換することができます。つまり1ポイント＝2.2円相当の価値があります。

そのため、ラグジュアリーカード チタンカードの最大還元率は2.2％、ラグジュアリーカード ブラックカードの最大還元率は2.75％、ラグジュアリーカード ゴールドカードの最大還元率は3.3％となります。

法人カードの魅力は、年会費を経費として計上することができます。

ラグジュアリカードの年会費は、ゴールドカードになると22万円（税込）となるため、個人カードとしては手が出しにくいこともありますが、法人カードとして保有することで、年会費を経費として計上することができます。

ラグジュアリーカードの個人カードと法人決済用カードの2枚持ちをすると、プラスワン優待を受けることができます。

個人カードと法人決済カードを保有されている方で、毎年1月から6月の個人用カードの利用合計金額が30万円（税込）以上だと、個人用カードに最大5万円分のポイントが付与されます。

決済用カードの種類は問わないため、法人カードをチタンカード、個人カードをブラックカードの場合は、プラスワン優待で付与されるポイントは50,000ポイントとなります。

なお、ラグジュアリーカードのポイントは1ポイント＝1円分としてキャッシュバックとして利用することができます。つまり付与された50,000ポイントを毎年キャッシュバックとして交換することで、ラグジュアリーカード ブラックカードとラグジュアリーカード チタンカードの年会費合計165,000円（税込）のところ、実質115,000円（税込）で済むことになります。

50,000円相当のポイント付与は、かなり魅力的です。個人カードと法人カードを保有していることと、個人カードでの1月～6月利用合計金額が30万円（税込）以上が必要になるので、毎月個人カードで5万円以上の利用があればOKなので、クリアしやすい条件となっています。

ラグジュアリーカードの魅力の一つに事前入金サービスを利用すると、最高9,990万円まで決済可能になります。

特に法人カードとしてラグジュアリーカードを利用していた場合、法人税や消費税などの税金等で高額な決済が必要になった際も、事前入金サービスを利用することで決済が可能になります。

税金などの支払いであっても、ポイント還元率は変動しないため、しっかりとしたポイントを貯めることができます。

ラグジュアリーカードの特典の多くは関東・関西が多く、地方の方は特別な特典をフル活用できる機会が少ない可能性が高くなります。

どれだけ魅力的な特典があっても、利用できなければ高い年会費を払う意味がありません。

その点、ラグジュアリーカード チタンカードであれば、年会費を抑えることができる上に、海外旅行傷害保険が自動付帯で最高1.2億円、国内旅行傷害保険が利用付帯で最高1億円が付帯しています。

もちろん、24時間365日利用できるコンシェルジュサービスも利用することができます。

カードデザインも、金属製カードらしくメタル感もありスタイリッシュさで人気があります。

関東や大阪の方は反対にラグジュアリーカード チタンカードでは、もったいないかもしれません。フルで特典を利用できるラグジュアリーカード ブラックカード以上がおすすめです。

ラグジュアリーカード ブラックカードは、ラグジュアリーカードのほどんどの特典をしっかりと利用することができます。

ラグジュアリーなレストランを利用することが多い方であれば、ラグジュアリーリムジンやラグジュアリーダイニングやラグジュアリーアップグレードも、しっかりと利用することができます。

また、ラウンジアワーなども普段使いできます。

地方の方でも、東京や大阪に出張で多くいく方であれば、ラグジュアリーカード ブラックカードの特典を利用できるので、おすすめです。

ラグジュアリーカード ブラックカードからは、コンシェルジュのチャット機能も利用できるようになります。

年会費と特典内容のバランスが良いので、ラグジュアリーカードの良さを知るうえで一番おすすめです。

ビジネスをやっている方であれば、法人カードとしてラグジュアリーカード ゴールドカードがおすすめです。

ラグジュアリーカードには、LCオーナーズコミュニティがあり、ラグジュアリーカード会員であれば、優待を受けることができるサービスですが、ラグジュアリーカード ゴールドカードの法人カード会員であれば、LCオーナーズコミュニティに自社の商品やサービスを無料で紹介することができます。（審査あり）

広告費をかけずに、ラグジュアリーカード会員に無料PRすることができちゃいます！

また、ラグジュアリーカード ゴールドカードの年会費22万円（税込）も法人カードとして発行すれば、年会費を経費として計上可能です。

ラグジュアリーカード ゴールドカードは、イエローゴールドであれば24金がコーティングされ輝く金属製カードとなっています。

ラグジュアリーカードにはインビテーション（招待制）のブラックダイヤモンドカードがあります。

ラグジュアリーカードの最高峰ブラックダイヤモンドカードのインビが欲しい方は、ラグジュアリーカード ゴールドカードを持つことが重要となってきます。最高峰のカードが欲しい方にもラグジュアリーカード ゴールドカードがおすすめです。